ボルバキア治療
ぴーぽ | comments(1) | trackbacks(0) | ちばたり あんな |
ARCh アニマルレスキューちば は保護犬猫と新しい飼い主さんを結ぶ架け橋の活動をしています
フィラリア弱陽性のぴーぽ君
ボルバキア治療という、フィラリア治療をしています。
毎週木曜日が イベルメクチンの投与日です。30分前にステロイドを飲ませます。
今週もしっかり飲ませましたよ。
クールによって、ビブラマイシンの投与期間が変りますので
カレンダーで管理しています。
里親様にもフィラリア治療の継続をしていただきますので
我が家に残す分と別にトライアルに持たせる説明書をARChの
スタッフページからプリントアウトして投与日を記入して準備します。
抗生剤ビブラマイシンによってボルバキアというフィラリアの体内にいる
細菌をやっつけてフィラリアを死滅に導いていくものです。
継続することで効果があるもの
途中で手をゆるめるわけにはいきません。
ARChの預かりスタッフにはフィラリアの子を預ける時には
カレンダーを渡してレクチャーしたり
スタッフのページに上のようなわかりやすい説明書を載せてあります。
カレンダーがあればそんなに複雑なことではありません。
毎週飲ませるイベルメクチンは、健康な子が春〜冬までの間
月に1回飲ませる薬です。
体重によりますが600〜1000円前後 のそれを毎週。
ご支援金からの医療費でフィラリア陽性の子も引取り、治療ができています。
大事に使っている大切なご支援金があればこそですから。
忘れたり、クールが途切れたりして治療の手をゆるめることになる
=せっかく飲ませていた薬の効果が得られないことになる。
医療費のことだけでなく、フィラリアは早く居なくなる方がいい
薬も飲まなくてよくなる方がいい、とワンコの体の負担軽減のためにも
フィラリア治療のサイクルを崩すことは預かり生活であってはならないこと。
みんな早く陰性になればいいね〜と願いながらお薬飲ませています。
カコさん&あやちゃんちでもあやちゃんが工夫してしっかり飲ませてくれています。
ふふ、これもいい方法だよね ^^v
しっかり継続、が大切です。
フィラリア陽性の子を迎えてくださる里親様にもしっかりと引き継ぎます。
継続治療をよろしくお願いします。
トライアル中にかかるので持たせるお薬ももらってこなくちゃ
センターのチェックでフィラリア陽性だから引き取らない
ということがARChはなかなかできない・・・
でもフィラリアの子は残ります
ご支援の皆様のおかげでフィラリアの子達も引取りができています。
みんなみんなお薬代がかかるから早く陰性になってね〜〜
と祈る
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