引取り 負傷チワワ♀
CATNAP | comments(2) | - | ちばたり あんな |
★CATNAPにレスキューされた愛息みっきいの仲間達を千葉県動物愛護センターからレスキューする搬送・プチ預かりのお手伝いをしています。
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ども、みっきいです。食欲の秋です。
今、ぼくちんのお家に滞在のプチ預かりワンコ シーズー♂嵐さんは
ほっぺの傷のためのお薬を飲むのに毎朝、美味しそうなものに包んでもらってるの。
横で見ていて思わず 舌が出て笑われたよ
すっかり涼しくなりました。
暑すぎた夏の疲れが出てしまいそうですね。
今年の夏の異常な猛暑。環境の整っていない千葉の動物愛護センターから
沢山の犬達を引き取りました。
ひとつでも多くの命を、と頑張りました。死なせたくはない、と頑張りました。
そして今沢山の保護犬を抱えています。 あはは 大汗
有り難いことに少しずつですが、里親希望様からのお問い合わせ、
申し込みもあります。
里親様が決まれば去勢・避妊の費用やワクチン代など
立て替えていたお金の一部が返ってくることになります。
夏の間の沢山の引取り、スタッフが立て替えていた分の精算が回って
くる頃です。 出て行く分の方が当然多い。。。恐ろしい ^^;
どうにか自転車操業で切り抜けられますように。 ははは 汗
預かり先も満杯? 医療費もどうなっているのか、
少し引取りの検討を控えなくてはならないかも、というやさき、
持ち込み犬が沢山、という相談がセンターからありました。
センターもいっぱい、全部残しておくことも難しい。
!!
検討していたワンコを一匹、まず引取ることに決めました。
先週引取りに行った時にいたギブスをしている小さなチワワ
大きなギブスをしている小さなチワワ、おとなしくゲージの中にいました。
この大きなギブスは何だろう・・・中はどうなっているんだろう・・・
医療費はかかるでしょう・・・
んー・・・
どこからもオファーはないとのこと あふれる持ち込み犬の中で残しておく犬を選別?されるならあの子はどうなるか・・・とても若いのです。
急遽、雨の中小梅さん号で迎えに行きました。
小さな細い足のチワワちゃん♀
飼い主持ち込みだそうです。治療しかけみたいなのに諦めちゃったの?
無理に小さく作ったティーカッププードルなどが、骨がもろく骨折をくり据えして
多大な費用が掛る、というのを聞いたことがあります。
多大な費用が負担になって? そういうことなのでしょうか・・・
会の医療費も逼迫しています。
お金が掛ることは予想できます。
でも、だから きっと他所からのオファーはないでしょう
他の子達は他からのオファーもあるかもしれない。写真を撮ってアピールして
くださっている団体さんもあります。期待します。
この子もどうにかしてあげたい。私達はCATNAPなのだから。
どこからも救われないそんなワンコを少しでも助けたい、それがCATNAPなのだから。
それを支持してくださる皆様もいる私達の活動なのだから
さあ、ここから出ようね 病院に行きましょう いくらかかるか怖いけど ^^;
このギブスの中はどうなっているんかな?
ギブスの中で骨が固まっているといいね。
どのくらい治っているのだろう そうも思いました。
預かりは、ワンコに精通していて、病院にも近く、ケアも安心して
お任せできるトリマーのカコさんが引き受けてくださいました。
富里から東京のカコさんのお店に直行です。
お名前も考えて待っててくれたよ ウェンディ かわいいね。
アンヨが難しくてもピーターパンが夢の時間に遊びに連れて行ってくれそうね。
綺麗にシャンプーしてから、協力病院の先生にすぐに診てもらってくれました。
とても大変な状態なのが明らかになりました。
治療もしないまま、ただ、ギブスで固めて長期間放置、というものでした。
ギブスの中で足の骨が溶け、肉が壊死しかかっていたそうです。
ギブスなどせずに骨折してそのままにしてあった方がましだっただろう と。
協力病院の先生も開業以来の呆れた症例とか・・・治療計画を立ててくださいます。
骨を移植する手術をしなくてはならないそうです。 何回かに分けて。
まだ1歳にもなっていない子どもです。
断脚、最悪の場合にはそれも考えなくてはならない状態だそう・・・
後ろ脚と違い前脚を断脚すると何をするのもとても大変です。
どうか、そうなりませんように。
頑張って
小梅さんのブログは→こちら
幸せさんに迎えに来てもらうまで頑張るですよ
シーズーまちさんも里親様募集中♪
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痛かったでしょうに
搬送中、キャリーの中でキューンキューンという甘えの鼻啼きをしていました。
文句を言うでもなく、怒るでもなく、甘えようとしています。
ずっとセンターの狭いケージの中でひとりぼっちで辛かったね。
けなげな小さな命の呼びかけがずっと耳に残っています。
先週末の里親会でも沢山の皆様に保護犬達へのご寄付を届けて頂きました。
ありがとうございます。
医療費の掛る犬をわざわざ、という非難を受けることもよくありますが、
ご協力頂いている皆様にはCATNAPのありかたをご理解頂き、
同じ気持ちを持って頂いているものと感じて活動をしています。
人間を頼りにしているこの子や医療を必要とする子を一緒に助けたい
というお気持ちを感じられましたら、どうぞ、フリマや里親会、チャリティショップなどに
ご参加頂ければ、と思います。
500円からご参加頂けます。
こちらからも受け付けています↓。
●郵便口座 00180−3−48026 小さな命を救う会
●銀行口座 三菱東京UFJ銀行 小岩支店 (普)1694800 小さな命を救うネットワーク
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