ラビスちゃんガンバレ
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ARCh(アーチ) アニマルレスキューちば は保護犬猫と新しい飼い主さんを結ぶ架け橋の活動をしています。
2019年9月17日火曜日
お仕事で送迎できない預かりあくびちゃん。の代りにMダックス♀ラビスを
避妊、乳腺腫瘍切除のオペのため、協力病院につれて行きました。
下痢ピーのぼたんちゃんと一緒に。
術前の血液検査の為にラピスは先に奥で採血
ぼたんちゃんの順番で診察室に入ったら
先生がラピスの血液検査の紙を見せてくれて
極度の貧血であること
「供血犬を用意して欲しい」とのことを言われました。
え?
わりと元気よく動いていたけれど そんなにひどい貧血?
脾腫がある。
腎臓(真ん中のそらまめみたいなかたち)をとりかこむようにあるが
腎臓は影響を受けていない。
再生不良性貧血
脾臓の血管肉腫などか考えられる。
IMHA 免疫介在性溶血貧血?
赤血球の再生像は見られるので骨髄の腫瘍が原因の貧血ではない
エコーで精査すれば確定できるので精査するが
とりあえずこの数値はまずいので供血犬を、とのこと。
供血犬が必要をと小梅さんに連絡。
3時半に病院に来てくれたのは
小梅さんの愛犬らい君と預かりスタッフchokoさんちの愛犬の
ゴールデンちゃん
エコーでの精査の結果
脾臓の腫瘍ではなく、免疫異常が原因の脾腫、免疫介在性溶血性貧血
とのことでした。
脾臓の腫瘍の場合は100%脾臓摘出し、そのあとに抗がん剤をして半年
抗がん剤せずに輸血のみの場合は余命1ヶ月 と言われていたので
少しほっとしましたがそれでも怖い病気です。
本来は輸血はしてはいけないと言われているそうですが
この数値では輸血をしなくてはならない
副反応の危険はあるがしなくては、ということでした。
病院のワンコがクロスマッチで適合したので病院のワンコから血をもらうことになりました。
クロスマッチで血液型が適合ても副反応を起こすことがあります。
先生は今晩は泊まり込みで様子を見てくださるそうです。
48時間は油断ができない。命の危険があります。
私達には祈ることしかできない
輸血が成功したら血管内溶血か血管外溶血かを調べることになります
自分の免疫異常でどんどん赤血球を壊してしまう病気です。
輸血が成功したらステロイドを投与し、シクロスポリンなどの
薬を使って治療を始められれば寛解もできるかもしれません。
とりかえずは輸血の副反応がおきることなく
のりきって欲しい。。。
がんばれラピス
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